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機動戦士ガンダム00 2nd season 第16話 「悲劇への序章」の感想





軌道エレベーターを占拠したハング・ハーキュリー大佐率いるクーデター軍。

演説を行い、アロウズの悪行を情報統制で隠していることを

世論へと訴えますが反抗軍であることに変わりはなく…。



クーデター軍の要求を受け入れるつもりはないとアロウズ。

過去のハーキュリーは軌道エレベーターによって世界が緩やかに統一されていると信じていましたが、

今はクーデターの首謀者となってそこにいる、というのは皮肉な話だなー。



CBは刹那が向かっているだろうということもあってアフリカタワーへ。

アヘッドがオートマトンを投下、連邦軍もオートマトンの事は知らないのか。

続いて密使として派遣されたセルゲイが到着。連邦は要求を受け入れないことを告げます。

ハーキュリーはアロウズを台等させたのは市民であり目覚めさせる必要があると。交渉は決裂…。



キルモードのオートマトンは市民にも関係なく襲いかかります。

ハーキュリーは市民を地上に下ろし、この犠牲をもってして連邦政府に疑念を抱かせようと。

そして連邦政府の公式発表。クーデター軍が市民を虐殺しているという

情報操作で世論を味方につけ、突入するという卑劣なやり方でした。クラウスもマジギレ。



「邪険にあしらわれるとは…ならば君の視線を釘付けにする!」

トランザムを起動したEXAMイフリート改マスラオ。

「斬り捨て御免!」と最強のスピードと最強の剣ももってGNフィールドも貫通する勢いで襲いかかります。

ダブルオーもトランザムを発動させ鍔迫り合いに。


「私は純粋に戦いを望む」

「戦うだけの人生」

「ガンダムとの戦いを!」

「俺もそうだ!」

「そしてガンダムを超える!それが私の!」

「だが今は…」

「生きる証しだ!」

「そうでない自分がいる!」


会話が全く噛み合ってねえww


ここでトレミーの援護が到着し撤退。

結局ブシドーは一方的にガンダムへの思いを語っただけか。

刹那は「俺自身を変革させる」と決意します。



風の吹く方角に布陣を敷いたアロウズ。

その意味とはメメントモリによる掃討。もう一機あったのか…。



・今週のアレルヤ

「で、どうするんですかスメラギさん」

「刹那!」

「刹那!」


さすがアレルヤさん他の追随を許さない



次回第17話「散りゆく光の中で」  愛が憎しみに変わる前に

来週はMS戦メインか、ついにマリーが出撃。リアルドも頑張ってます。



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無題
  噛み合わない会話についてですが、グラハムと刹那が互いに向けながら自身に向けていったものでもあると思われます。ブシドーの方がカッコイイのに正統性の無さが気付きにくく描かれ、刹那の方も気付かぬままに正道を自覚しつつあるのですよね。
  555 2009/01/25(Sun)22:48:45 編集
555さんへ
互いの戦う理由、決意と言ったところでしょうかー。
捕捉ありがとうございます!
管理人 URL 2009/01/30(Fri)22:05:00 編集
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